1「ジャックローズと空腹の夜」

2002年3月、ふらっとたどり着いたブランバーへ初めて投稿します。
端的に言って今まで書いたことのない作品を、と意識しすぎました。言ってみれば失敗作(自分でも認めるほどの、と言う意味で)のこれですが、今読むと緊張感で肩に力が入りすぎという気がします。でもまあ、こういう話も書いてみないと自分がどのくらい書けるかわからないものですから(なぜか急に言い訳)。
票も入らず、いただいた感想も芳しくありませんでした。自分で読んでも「だからどうしたの、何が言いたいの」という感じの作品です。