2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ある少女の自殺

二つの主張がぶつかるとき、一方の言葉ばかり聞くのは危険だとは分かっているつもりです。 怒りを感じる自分を危険だと感じています。 でもねえこれはどうなんだろう。もし事実だとしたら……

さて、古賀さんの事件

ますますご本人の不利な状況に流れつつあります。 朝日の社説(1/25)を見て思うことですが だが、問題の根は深い。学歴信仰がまだまだ社会にはびこっていることをうかがわせる「深刻な笑い話」に見えるのだ。 人間としての中身よりも学歴に価値を見いだすかの…

芥川賞最年少受賞者

まあごらんの通りで、作品の内容以外の点で消費されてゆく様子がちょっと……ね。 いや、べつにいいっすけど。 例:早○田の方はやっぱ広○に似てるな ……など書いたらこれだもんな。実現するかも、と考えている自分がイヤ。

薬師寺涼子の怪奇事件簿

ちょっと前に読んだ「黒蜘蛛島」( ISBN:433407541X )ですが、これも初期の勢いが失われてしまいました。きついです。 「クレオパトラの葬送( ISBN:4061821970 )」までは、割と楽しかったのになあ。 私の印象では「腐敗した政治家」という記号自体が共感を得…

検屍官

正月に「黒蠅」( ISBN:4062739070 )を読んで、軽い怒りを感じました。エチケットとしてここでその理由を書くわけにはいきませんが、正直言って「うんざり」感がふつふつ。 年も十才ほど若返り、モテモテのスカーペッタだが、敢えて言いたい。これで良いのか…

ちょっと方針変更

ここしばらく放置していましたが、ここには、本を読んだりテレビを見たりしてつまらなかったものについて、恨み言を書く場所にしたいと思います。 もちろん、私にとってつまらないと言う意味で、決して評価するという意味合いはありません。