特待生

http://www.jhbf.or.jp/rule/qa/page02.html

スポーツの実技試験は一部の高校で、ルール化されて入試が行われていると聞きますが、

     スポーツ選手を対象とした推薦入学制度はどうか。
     かまいません。ただし、高校では野球に関する実技テストはできません。

野球は駄目な訳ね。知りませんでした。
 学校体育でトップアスリートを育てる意志があるのなら、金の問題は避けて通れないと思います。「武士は食わねど高楊枝」というわけにはいかないわけですから。
 プロとアマの組織を一本化して、もう少しルールを実質化した方が、競技力は向上すると思いますけど。ま、これ以上強くなる必要はないのかもしれませんが。

棄権とは何か

http://www.asahi.com/politics/update/0416/TKY200704160251.html

多分ソースはすぐ消えるので引用

朝日新聞社が14、15の両日実施した全国世論調査(電話)によると、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、「投票率が一定の水準を上回る必要がある」と考える人が79%に上った。

13日に衆院を通過し、参院で審議が始まった国民投票法案には、改正のために必要な最低投票率などの規定は盛り込まれず、有効投票の過半数の賛成があれば、投票率の高低にかかわりなく、憲法改正が成立する。質問では、こうした説明をした後、投票率が一定の水準を上回る必要があるかどうかを聞いたところ、「必要」が多数を占め、自民、公明支持層でもほぼ8割。民主支持層では9割近かった。

この問題のひとつの側面として「棄権は反対か賛成か」という問題があることは確実です。
以下はWebで交わされていた話題の要約(私のオリジナルではありません)

例えば、投票率の下限が50%で、賛成票が40%、反対が20%、残りは棄権という状況では、反対派が全員棄権することで、人数としては倍の賛成派に(実質的に)勝つことが出来る。
もちろん、不成立の場合の取り扱いを考慮することで(極端な例として成立するまでやり直すとか)このような事態は回避できる。しかし、経済的問題は残る。

私は棄権は決して賛成でも反対でもないと思います。それは多数派に従う旨の意思表示と考えます。
もし最低投票率の規定を作るなら、棄権のさいに罰金を取ることも同時に定めて欲しいと思います。もちろんそれは再投票の費用にするのです。

読みました

http://www.jca.apc.org/~kenpoweb/articles/sumino0402.html

国民投票法案への反対の立場からの、典型的な意見だと思います。私の下手な分析よりも、賛成反対問わず一読をおすすめします。

もうひとつ
イルカはキューキュー、牛はモーモー

若干粘着じみてきたので、この話題は今日でおしまい。

ニポンのイルカ漁に対して文句を言っていいのは、1匹の動物も殺さずに、全国民が野菜しか食べてない国の人間だけだと思う。

植物にも生命があると言うことを忘れないで欲しい。(ある種の)菜食主義者の正義なんて、イルカ食に目をつり上げる連中と大差ないと私は思います。

きっと何人かの人が感じていることだろうけど

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/04/post_a9b5.html

「クジラは食べるけどイルカは食べない」ってのが普通の感覚だと思うけど、

まずい、私の感覚は普通ではないらしい。
定置網に紛れ込んだいるかが出荷されてスーパにあれば、普通に食べます。

そうか

http://openblog.meblog.biz/article/62790.html

「自分では知識を作成しないのに、他人の作成した知識を利用して、あたかもそれを自分の知識であるかのように扱う」

知識をお金に換えれば、銀行ってことでしょうか。利息を払ってはいないようですが。

差別的語を含む標準和名……か

http://www.fish-isj.jp/info/j070201.html

正直言って、

「バカ」は個人の能力を否定する言葉であり、差別的語であることは疑いようがありません。

という言い方には違和感を覚えるるけど、

一部の差別的和名は、博物館や水族館などの公共機関においてしばしば別名への言い換えがなされているだけでなく、言い換えの仕方に統一性が無く、混乱した状況にあります。

和名が表示できない場面が増えて混乱が起きると言う認識は、なかったなあ。迂闊でした。