Web2.0……グーグル

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060628/105231/

 まあ、サッカーで言うと「4-3-3」を登録するみたいなものかな。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060630/242220/

 なるほどね。

3つめは「個人や法人から『このサイトは自分の権利を侵害している』というクレームがあったサイト」だ。権利侵害とは,著作権侵害名誉毀損である。「こういったケースは非常に悩ましい」(村上氏)。「そのような場合,グーグルではまず『基本的には我々のあずかり知らぬところであり,コンテンツの持ち主とお話しください』と答える」(同)。しかし当事者同士で解決しないケースが多く「内容証明付で削除要求が送付されることも多い」(同)。

 「日本にはサービスプロバイダ責任制限法もあるが,実際に権利侵害が発生している場合,Googleが訴えられる恐れがある。我々に司法判断はできないが,株主に損害を与えないため,法務部が判断し,要求が正当と考えられる場合削除する。削除した事実は米国の第三者機関に提示している」(村上氏)。また「法律が整備され損害賠償が免除されるとしたら削除を行わないのか」との質問に対しては「例え賠償を逃れられるとしても明らかな権利侵害が発生している場合は看過するわけにはいかず,削除せざるを得ないのではないか」との見解を示した。

 中国向けの「Google.cn」では中国政府の要求によるとされる検閲が行われ「一部のデリケートな情報」(Google)が検索結果に表示されない(関連記事)。この件について村上氏は「『法輪功』や『天安門事件』は1つめの,犯罪に関するケースであると考えている。中国に関しては,社内でも大激論があり,忸怩たるものはあった。しかし,中国のユーザーがサービスを利用できるようにすることが重要だと考えた」と語った。

 まあ、言ってることは(営利企業の言い分としては)きわめてまともだよな。
 大規模な検索エンジンが常に複数存在することが大事だね。